禁煙方法

※こちらは、お届けまで2週間程度かかります。あらかじめ、ご承知おき下さいませ。ピコプラススモーカライザーは呼気中一酸化炭素濃度（Co ppm）と換算されたカルボキシヘモグロビン(COHb ％）を液晶画面に表示します。一酸化炭素は酸素の200倍以上ヘモグロビンとの親和性が強く、呼気中一酸化炭素濃度が高くなればなるほど、酸素を運ぶべきヘモグロビンが一酸化炭素を運搬している比率が高くなることになります。呼気中一酸化炭素濃度測定器（COモニター）は、喫煙/禁煙の評価に必要であるとともに、禁煙維持への患者の動機づけにも有用です。1日に吸うタバコの本数と呼気中CO濃度は相関します。初診時に高値を示していた患者が禁煙導入に成功し 再診時に測定すると低値を示すことで、自分自身でタバコの影響が低くなってきたことが実感できるため、禁煙継続の動機づけに効果的です。 ■保険適用：ニコチン依存管理料初回（1週目）230点　　2回目・3回目・4回目（2週目・4週目・8週目）184点　　5回目（最終回12週目）180点・呼気中一酸化炭素濃度(CO ppm）とカルボキシヘモグロビン(COHb ％）を同時に表示・小型・軽量・乾電池作動でどこでも使用可能・自動ゼロ設定機能・15秒のカウントダウンタイマー機能・ウィンドウズ対応専用ソフト(Codata+）を使用することにより、測定結果の保存・印刷が可能（ソフトは医療機器ではありません。カルテへの数値記入は本体の数値をご記入願います。また全てのウィンドウズ対応PCにインストールできることを保証するものではありません。）・呼気中一酸化炭素濃度の半減期は約5時間です（個人差があります）よって測定値はタバコをあまり吸っていない早朝より午後の方が高くなりがちです。・1日の喫煙本数と数値6〜15本の人：13.5±3.6ppm16〜25本の人：21.1±5.2ppm26〜35本の人：31.7±10.2ppm36本以上：40.8±10.3ppm（川根博史：喫煙者における呼気中一酸化炭素濃度、保健の化学第34巻　第10号　1992年）メンテナンス 1年に1回のキャリブレーション推奨（費用 1回7，500円） マウスピースは使い捨て、サンプリングコネクターは個人使用を推奨。アルコールの影響で故障や測定異常が発生するのご注意下さい。（アルコール消毒液の近くでの使用や保管、アルコールでの消毒はしないで下さい） ■仕様 ガス検知方式 エレクトロケミカルセンサー 表示 LED 検知範囲 0〜99ppm ±2％ 水素(H2）交差干渉 ＜10％ 電源 単3アルカリ乾電池×2本 本体寸法 （厚み）45×（幅）75×（高さ）120mm 重量 約200g（バッテリー含む） ■附属品D-サンプリングコネクター1箱（12個）、アルコールフリーワイパー1パック（25枚）、フラットマウスピース50個ウィンドウズ対応専用ソフト（COdata+）英語版、日本語説明添付（対応OS：Windows Vista、Windows XP、Windows 2000）